フランスでは重宝される食材だが、日本では、生の野菜としてはほとんど流通することのないのが白アスパラである。あまり食する機会は無かったが、本日は「白アスパラのチーズ焼き」というメニューで久しぶりに食したのだった。
口にして先ず感じたのは、何しろ白アスパラのとろけるような食感。まさに感激至極である。土の中に埋めて育てるのが白アスパラの育成方だ。つまり日光に当てないことから緑色ではない白色のアスパラが生産される。日光に当てて育った緑のアスパラに比べてビタミン、ミネラル類等の栄養素は少ないと思うが、それ以上にとろける野菜の食感には感激なのである。