梅雨が始まりいきなりの豪雨に襲われてからの数日は、おいらも雨が鬱陶しく感じることばかりではあった。本日はそんな梅雨の合間の晴景色だったのであり、Carl Zeissのレンズを装填したデジカメを持って八王子の小宮公園へと出掛けた。
花壇に咲く花々の間には、揚羽蝶の舞いを見かけた。蝶のように舞うというカシアス・クレイの名言を髣髴させるかのごとく、揚羽蝶の舞にうっとり。初夏の梅雨の合間の晴景色はワンダフルな出会いであり、公園に生えている初夏の木樹からは、鮮緑色の若葉の芽生えに出迎えられたのであり、鬱陶しい陰鬱な気分を吹き飛ばせてくれていたのがとても有り難かった。