日本TV(関東圏での4ch)にて本日放映された番組「あのニュースで得する人損する人」では、フェイスブック等のSNS発信でプライベート丸出しが行なわれており、様々な事件の温床となっているということが放映されている。SNS発信でプライベート丸出しとなったというTV番組である。
確かにフェイスブック、ミクシィ、ツイッター、等々のSNS的メディアが関係して、一世代にはなかった事件が頻出していることは確かな事実なのだ。つい先日前には、吉祥寺近くの某閑静な住宅街にてフェイスブックがきっかけで知り合った男女の刃傷沙汰が起こったばかりではあった。被害者の鈴木沙彩さんが、フェイスブックで知り合った男によって殺害され、未だに彼女のプライバシーばかりが拡散されつつあることは、SNS的メディアの負の存在を明らかにしている。おいらも事件の流れをネットで追求する中では、被害者のプライバシーに関する記述に遭遇していた。その多くは第三者にとって晒されるべきものではないはずである。そしてこんな事件がなかったならば被害者の将来はもっと明るく開けていたはずである。
おいらもSNSメディアに関しては、露出する部分を限定しつつ投稿をしている。つまりはそれくらいにプライバシー的な表現については控えているということである。