春の訪れを告げる、ふきのとうの天麩羅を食す

行き付けの店で飲んでいたらメニューに「ふきのとうの天麩羅」とあったので、早速注文してみました。

むかしはどこでも自生していたとされるふきのとうであり、かつておいらが小金井市に住んでいた頃には、自生のふきのとうを見つけては、友人たちに天麩羅料理を振る舞っていたものである。だが近頃はとんとふきのとうの発芽する芽を見かけなくなっていた。こうして特別な食材を用いた特別な料理にありつけるのは、とても嬉しきことなり。