「週刊ダイヤモンド」ではtwitter特集をやっている。おいらも今年に入って始めたばかりのtwitterであるが、いつの間にやら三日坊主モードに突入気味なり。そんなこんなでもう少し、twitterとやらにこだわって、可愛がってみたいな、等という邪心を持って、雑誌を購入して読んでみたのでありました。
“嫌悪度No.1”と云っても過言ではない勝間和代のあの嫌味な肖像が誌面を飾っていたのには辟易したのであるが、おいらも大人である。そんなことばかりは云っていられない。達人などと持ち上げられた「上級編」を飛ばし読みして読了した。
一読した限りでは、やはりおいらの場合はまずはフォローする人の数が少ないこと、そして、検索を役立てていないこと、等々、まだ未熟なところが多々ある。そんなことは判りきっているのであるが、そこを乗り越えていざtwitter名人を目指そうという気になるかどうかは、はてな、未知数と云わざるを得ないのである。
ところでこの「週刊ダイヤモンド」特集の記事の中でもっとも関心を抱いたのが、twitterとmixiらSNSサービスとを比較した囲み記事であった。約1800万人の会員を有するmixiに対してtwitterのユーザーは500万人。3分の1以下のメディアであるtwitterに対して、それでもSNS陣営は脅威に感じているというのだ。「ミクシーボイス」「アメーバなう」等といった、ほとんどtwitterのもの真似に等しいシステムを投入したことこそ、その本気度を物語っていると云えそうだ。果たしてどちらが勝者となるのか? 外野席から興味深く見つめて行きたいものである。