久々に、銀座のランチにまつわる話題をエントリー。
意外に思われるかも知れないが、銀座は博多ラーメンの激戦区である。おいらも1週間に1回程度はトンコツこってりの博多ラーメン店へと足を運んでいる。そんな店舗が5軒くらいはあるだろうか。中でも定番的に足を向けるのが、「博多天神」である。これでもかと云うくらいに煮込んで白濁したスープは、余計な味付けがほとんどされていなくて、そこにお好みで辛子の素的なオリジナル調味料を足して食するのが流儀である。紅ショウガやゴマもお好みで。
シンプルな「ラーメン」のほかに、トッピングされた幾つかのメニューが並ぶが、中でもお勧めなのが「きくらげラーメン」である。コリコリとした独特の食感が心地よく、不老長寿の素とも云われるきくらげがどっさりと盛られて出されるさまは、ことのほか食欲をそそる瞬間である。
余談になるが、おいらはダイエット中の為、「替え玉」は注文しない。その代わりにスープはそっくりと飲み干すのだ。コラーゲンたっぷりのスープこそ美味なり。