筍(たけのこ)が芽吹く季節となった。美味しい筍はこの季節にしか味わえないのだから、筍メニューには注目である。なかでも旬の季節の筍でしか味わえないのが「筍の炭火焼」なのであるから、このメニューを逃してはならない。
本日はまた偶然的に訪れた居酒屋にてこの「筍の炭火焼」にありつくことができたのであった。
地上に芽を出してからは数日以内のものが収穫されて食用にと提供されるが、若芽のごとくの筍は、芽を出したその当日に収穫されたもののことを指しており、其れが特に珍重されるのだ。
多少厚い皮に包まれた筍をそのまま炭火に掛けて焼いていくと、外皮の部分は黒く焼き目が付いていき、中にはほくほくして蒸し上がった筍のエキスが充満していくのであり、そんな調理の妙を経て得られる「筍の炭火焼」こそは、この時季の逸品メニューに恥じない代物なのである。
昨日 阿山隆之さんの個展をおしらせしたものです。
日時をまちがえました。正しくは
4月2日(月)~12日(金)まででした。
よろしくお願い致します。
ブログのコメントスペースで失礼いたしました。