手帳の魔力と重み、軽みについてのエトセトラ

本日、2013年用の手帳を購入した。かといって其れは特別なものではなくて、何の変哲も無い普通の文房具店に並べられていた代物である。

話題の「ほぼ日手帳」やその他有名どころのシステム手帳に食指が動かなかった訳ではないのだが、結局のところで購入したのは、ダイゴーという会社製のポケットサイズの其れであった。

この手帳の基本的仕様はと云えば、月間及び週間のスケジュール記入欄が主を占めているということだ。シンプルに1週間のスケジュール記入欄が基本に置かれている点が何よりの好意的ポイントだ。

先ずは来月2013年1月の旅の日程を書き込んでいた。旅人の旅情を味わうには手帳の一言が何よりの定番的根拠ではある。そして少し先になるが、3月中の地元がステージとなる美術展のことも書き加えた。

日々の予定、スケジュールを立てるにあたり、週単位で思案することが多いのであるが、そんなおいらの基本的行動様式を形成している、云わば週単位的行動術を、この手帳に記入していくことから生じる将来的予測さえ立てることが出来るのではないかと念じているところだ。少なくともTV番組でのくだらない星座占い等よりは余程の根拠ある希望的観測である。