冬は牡蠣が美味しい旬の季節であり、おいらも牡蠣鍋、牡蠣フライ、牡蠣グラタン、等々いろいろ食して来たが、本日は中華四川の牡蠣料理「牡蠣の黒豆四川炒め」なるメニューに遭遇、想定外の出会いにしては予想以上のインパクトある味わいに、些か幸運の思いを強くしていた。
揚げた牡蠣を、黒豆を元にした四川の辛味調味料「豆豉(とうち)」を用いて炒めた料理だ。牡蠣の独特のコクが引き立っていた。ラー油、唐辛子の輪切り等々、辛味調味料も用いられ、四川料理の王道的味わいに満ちていた。これからの寒い季節にはもってこいの逸品なのだった。