八王子の「富士森公園」にて「八王子農業祭」が開催された。
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/sangyo/nogyo/010205.html
八王子の地元産の農作物が展示されており、それらの様々には「努力賞」「優秀賞」等々のラベルで評価がされていたのだ。
人参、さつま芋、こんにゃく芋、インゲン、ピーマン、ブロッコリー、柚子、梨、ひらたけ、なめこの茸類、等々、そのほとんどが巨大な存在感でしめられていたのたのであり、大きいことはやはり良いことだという評価を肯定的に捉えていたのだ。
もちろんのこと、無農薬や低農薬による農産物の生産は過酷ではあろうがとても有意義な結果を与えてくれるのであり、それらの農産物には拝んでも食べていきたい。
巨大なる農産物は、例えば巨大な南瓜が象徴するような、農産物の豊作をイメージさせているのであり、野菜植物の生命力を表している。こんな大きな野菜に接して、農業が現実的に地元で展開されている八王子農業関係者に対する大きな感謝の思いで一杯になっていた。
農業祭のイベント会場では、牛の乳搾り体験が行われていた。5歳前後の子供達が興味深げに乳搾りをしている光景が目に焼き付いて放れないのだった。