今回もまた明らかとなった東京電力の隠蔽体質には呆れるしかない

東電擁護を発する馬鹿げた一部の馬鹿市民の声を背景にしてなのか、東京電力はここにきて、福島第1原発事故当時の映像を公開した。

然しながら肝心の音声が抜けていて、真実の究明には程遠い内容のお粗末極まりないものであることが明らかとなっている。

この東電からの映像の公開を受けて、菅直人前総理は、「音声どこかにあるはず」というコメントを発表している。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120806-00000984-fnn-pol

まさに「マスゴミ」のレッテルが相応しいのがフジ産経メディアである。こんなフジ産経メディアからの不条理極まりない相当なパッシングにあった菅直人さんによる、素直なメッセージなのであり、この音声を公開せずに、菅直人悪者説を報じ続けるマスゴミの邪悪な意図とも繋がっていると見るしかないのである。

現実として見る限り此処までも報道機関は汚猥糞尿の類いにまみれてしまっており、糞尿の垂れ流しを続けているというのが実態なのである。

不条理を垂れ流すのは「マスゴミ」ばかりではない。一部のお馬鹿極まる日本国民市民によっても増長されるのであるからして彼らの犯罪性に対しても論じていくべきである時代なのであろう。

今回もまた明らかとなった東京電力の隠蔽体質には呆れるしかない」への2件のフィードバック

  1. 小林さん、こんにちは。いつも当ブログを楽しみにしています。毎度毎度の料理の写真には、よだれをたらして見ています。

    そこで、当記事のことですが、「マスコミ」に対する小林さんのお怒りは、至極ごもっともと感じた次第ですが、そのお怒りのあて先が、どうも、よくわかりません。まっ、そうしたあたりが、わたしどもの、現状なのかも知れませんね。

    誰が主催者か皆目わからない匿名衆愚によるデモ集会。千人集まったといっては、大喜び。半原発、奪原発だと、さけんでは、大喜び。ひたすら日常の、憂さを晴らしているだけ。まっ、日本という列島島国が、いかに平和であるかを彼らが、証明してくれています。

    ちなみに、わたしは産経新聞読者ですが、紙上では、別に敵視されているようには見えませんよ。個人的には、管前総理は、よくやったと思っていますよ。事故当時、いささか興奮気味だったが、これは、仕方ないでしょう。漫然と首相官邸の椅子にふんぞり返っていれば、それでよかったのかと、衆愚らに問いたいですよね。すくなくても、彼は、必死の面持ちで事を収めようと、東電に出向いたり、現場に出向き行動したのです。首相の職責を任じるものなら、当たり前の行動だったと思いますよ。

    誰が管氏を批判しているのですか。

    少なくても「フジ産経グループ」が、その核ではないように思いますね。管氏批判の急先鋒は、私の目には、やはり「小沢一派」に他ならないように見えますね。その意味からも、わたしは小沢一郎と、その金魚の糞の連中が、許せないと、思ってしまうのです。

  2. かもめさん、お久しぶりです。こんばんは。時々かもめさんのブログを面白く拝見しています。

    さて今回の話題である、東電による電発事故とその後の東電の対応に関しては、其の関係者の呆れた所業には、甚大なる怒りとそれを通り越しての無常感にて一杯であります。東電の呆れた犯罪とともに其の片棒を担いでいる「マスゴミ(マスコミではなく敢て書いての濁点付きのマスゴミ)」に対しては、同様の無常感を払拭できないでいますのです。

    フジ産経系メディアが菅直人前総理に対して批判的(というよりも中傷的)でないということはないと思いますよ。「スタッフを怒鳴った」等々という瑣末な事象をあげつらって菅直人氏を中傷する様は、まさに度を越えた犯罪的事象ではあります。このような東電の隠蔽体質がマスゴミに影響を与えていることは、まがうことのない事実なのです。

    今ここでその検証をすることは出来ませんが、フジ産経系および読売系メディアのアンフェアさに対しては、改めての甚大な怒りがこみ上げているところです。

    同様のテーマで本日は、上杉隆著「新聞・テレビはなぜ平気で『ウソ』をつくのか」を読了したところでもあり、同書の感想とまとめを同ブログに記そうと考えていましたが、私情的、感情的になっては困るので、明日以降にまわして、本日は急遽、毎度の酔っ払いの記述に差し替えることにしました。(笑)

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