中華料理「ゴーヤと豚肉の炒め」を肴にホッピーもまたいける

以前に「ホッピー党宣言」を行なったおいらである。夕食と共に行なう晩酌は、基本は和食、と云うよりも居酒屋料理である。旬のものを、できるだけ生の素材を生かした料理で、というのが基本だ。

だが然しながら最近はといえば、中華料理を肴にホッピーを呑むことも難しいことではなくなっており、そんな店舗においては必然的に中華&ホッピーという構図が成り立っているのだ。

今宵の中華店にて食したのはは「ゴーヤと豚肉の炒め」。ゴーヤ(苦瓜)と豚肉を炒めた料理であり、沖縄の「ゴーヤチャンプル」に良く似ているが、味付けは別物である。中華料理の中でも特に辛味調味料を駆使する天津風の味付けであり、更に目立つのは、オイスター風味である。干渉的な素材としてトマトが用いられていたことが特筆される、このメニューのポイントなのかもしれない。