先日購入したTANITAの体脂肪計で、体重管理を行なっているおいらである。初期設定も無事に終了することができ、今では体重計(体脂肪計)に乗るだけでスイッチが入って、体重はおろか、BMI、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、そして体内年齢が、自動的に測定されるようになっている。流石は体脂肪計で鳴らすTANITA製だけのことはある。
おいらに健康指導をして下さっている指導医の女医さんの指導に従って、出来る範囲での朝と夜(寝起きと就寝前)の体重を量るようにしているのだ。この値を見ると、就寝前には体重はピークを迎えているようであり、逆に寝起きの間際の体重の値は極めて低くなっている。その差は最大にして1.5kg、平均的に0.5kg程度の差異が見て取れるのだ。
何しろ夜の就寝間際には、1日の中での最大の体重が計測されているのであるから、この値を如何にして下げるかと云うことが、ダイエットの成功のつぼであると考えられる。夜の食事を控える、飲酒量を控える、特に就寝前の食事はしない、等々の基本を踏襲するならばおいらの基本的体重は下がって行くことが見込まれるのだが、こと深夜の飲酒量を下げることだけは極めて至難の業ではある。これがおいらの前に立ち塞がっている巨大なる壁ではある。