TANITAの体脂肪計で体重管理

TANITAの体脂肪計を購入した。先日の健康相談にて「あと3kg体重を落としましょう」とアドバイスを受けてのことだ。「出来れば毎日、体重を量る癖をつけてください」と、健康相談を行なってくれた妙齢の女医さんが熱心に指導をしてくれ、「針で見るのではなく、デジタル式の数字でチェックできるのが良いですね」と、まあTANITAのまわしものではありませまいが、まるでTANITAの体重計を買いなさいと、薦めているに等しく受け止められたのであった。

地元の「ヨドバシカメラ」店の売場へ赴くと、TANITAの製品と並んでオムロン製のも同数くらいに並んでおる。オムロンと云えば、浅田真央ちゃんこんなが登場する「無論オムロン」のCMで名高い。どちらも体重計の主力企業であり、しばし悩んだが、結局はTANITA製のものを購入することに決めた。TANITA製の製品というのは、体脂肪等の付加価値的測定でのトップランナーという企業イメージに、結局ははまってしまったかのようである。

単なる体重計とは異なり、最初に器械の設定を行なうのだが、今日の日付から、利用者の登録、身長、生年月日、性別、等々の登録を行なう必要があり、これが存外面倒だった。体脂肪を測定するには靴下を脱いで裸足になって測定器に乗る必要があり、またそれ以前に体重を測定するには、身体に身に付けた洋服、ズボン等の衣類を脱ぐ必要が生じる。こんな極寒の夜に行なうには至難の業と云うべきであり、おいらも多少ならずに躊躇し、結局は登録や細かな測定を明日以降に持ち越してしまっている。明日からはしっかりと自らの体重、体脂肪、その他諸々の管理に励むつもりのおいらなのである。