今朝の雪にはぶっとんでしまった。TVニュースでは何度も降雪のニュースを繰り返していたので、家を出る前から憂鬱な気分にハートは蔓延されていたのだった。
♪ 雪やこんこ 霰(あられ)やこんこ。
降つては降つては ずんずん積る。
などと歌っていた少年の頃の思いとはまるで裏腹に、都会生活にとっての雪は、魔物である。
ならば雪国の風景は何故に愛着をもたらすのだろうか? わざわざ雪を見に先日は北アルプスの雪見に出かけたのだ。雪国に降る雪と大都会東京に降り落ちる雪とはまるで違った風景にも思える。
以上、都会生活にとっぷりと浸かった人間の戯言ではある。