毎年恒例の「自由美術展」がスタートしました。今回も昨年と同様に、100号作品「遷移するいのち」を出展しています。
この「自由美術展」という公募展は、「二科展」等々の他の著名な公募展とは違い、雑な二段飾りなどすることなく、一点一段という丁寧な飾りつけを行なっているので、それだけでも参加した価値のある公募展です。
会場は六本木の「国立新美術館」です。お近くに来た際にはぜひお立ち寄り下さい。
■第86回 自由美術展
2022年10月5日(水)~10月17日(月)
午前10時~午後6時(入場締切午後5時30分迄)
会場:国立新美術館東京都港区六本木7-22-2最終日は午後3時閉会(入場締切午後2時)
今年の六本木界隈は、昨年よりも活気が戻ってきたと見えて、人々の往来も騒がしさを感じさせていました。昨年は自粛していた、居酒屋で一献などという愉しみを解禁させて、帰路には飲み歩きを行なったりなどしたのでした。居酒屋に流れていたバックミュージックには、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」などが流れていて、大衆酒場独特のムードに浸っていました。