「イワシのなめろう」で一献 投稿日時: 2015年2月26日 投稿者: katsuo 海鮮居酒屋で「イワシのなめろう」を食した。イワシの生身を叩いて味付けされるメニューであり、刺身よりも生食に適しているのだが、手間がかかったり認知されていなかったりすることからあまりポピュラーなメニューではない。そもそも「なめろう」という料理は、イワシをはじめとする青魚の身を徹底的に細かく叩いてから、其の身を味噌、葱、生姜、等々の薬味を加えて出されるメニューのことである。粘り気が出るまで叩かれたイワシの身が程よく控えめな味付けが加わって、逸品の酒の肴的メニューになるのである。