昨晩作った「モツ煮込み」料理はちょいと作りすぎたきらいなどあり。そのままカレーのルーと一部香辛料などを加えて「モツ煮込みカレー」にリメイクしたのだ。そうしたらば想像以上、期待以上の仕上がりに満足至極なのである。
一般的なカレーの食材とは異なり、大根、牛蒡、蒟蒻、等々の冬野菜はカレー味が染みてだいぶ味わい深くに美味しく味わうことが出来たのだった。煮込んだモツと其の出汁が効いていることが此の料理の奥行きを作り上げる条件の一つであり、しかも昨日の味噌味が此の特製モツカレーの隠し味として効いているのである。
居酒屋メニューの定番料理こと味噌煮込みとともに、和風出汁の効いたカレー料理もまた日本人にとってのソウルフードであることを再認識させていたのだ。
モツ煮込みの翌日はモツ煮込みカレーというパターンがこれから益々増えていくことと思われる。