「生タコの刺身」の吸盤に舌堤みなのだった

NAMATAKO01

生きていた生のタコを切り裂いて提供される「生タコの刺身」とやらを口にしていた。調理場では数分前には生きていたタコがその身を動かす姿が見て取れていた。こんな生のタコを目にするのは、かつて北海道を旅行していた時以来である。

吸盤がコリコリしているのは今までも出遭っていたが、本日の吸盤はと云えば、コリコリに加えてシコシコとして吸着する粘力さえもが感じさせられていたのである。

通常的に食べている茹でダコの食感に比べて格段に、コリコリとした食感がとても食欲なりをそそぐのである。この写真を見てそのさまを判断していただきたいのだ。