「iPhone5c」の使用感は予想以上に好感触だった

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先日「iPhone5c」を機種変更にて購入してから1週間が経過している。じつを云えば購入の日には「iPhone5s」を購入するつもりだったのであり、それが叶わなかったことで、失望にちかい思いを抱いていたのだ。だが1週間が経過した今になって思えば、ダサいデザインを我慢すれば「iPhone5c」のほうが正解だったとさえ思えるのだ。

実際そのデザインはダサいというよりは凡庸と云うべきものだが、凡庸さが今のこの時期にてはかえってオリジナリティーを主張するような状況だとも思われる。「iPhone5s」のような煩い主張は消えていて、かえって使用感もアップするかのようなのだ。

それにしてもこの1年数カ月間の「Android」を使っていた期間の違和感は何だったのだろうか? ネットサーフィンすれば反応が鈍い。内蔵電池の消耗が激しすぎていつ使用不能になるかと思わせる。しかも電話をかければ反響音が煩わしくて会話に集中できない。…等々と、元「iPhone」ユーザーとしては可成り苛立ってたと云えよう。やっと本来的のスマホに再会したというくらいの思いであり、それが購入前の予想以上に好感触だったのである。