ネバネバ食材の新顔「モロヘイヤ」で夏バテ予防

夏バテ予防に効果的な食材と云えば、オクラや納豆等のネバネバ食材が挙げられる。ここへきてネバネバ食材としての存在感を増しているのが「モロヘイヤ」であり、いつの間にやら日本の食環境の一環を占めるに至っている。

其の鮮やかな緑色が、豊富なベータカロチン含有を示しており、その他、活性酵素の働きを抑える抗酸化成分のクロロゲン酸やケルセチンなどのポリフェノールが豊富に含まれている。

原産地はインドやエジプトと云った諸説があり、兎も角も熱帯地方から伝来した品種である。それが亜熱帯化した我が国において定着しているのは、所謂一つの必然と云えるのかもしれない。

ミキサーで撹拌してスープにしたり、味噌汁にしたりと、その調理法もさまざまであるが、やはり一番シンプルでネバネバ感を味わえるのがお浸しなのであり、この料理に接することが多いのは所謂一つの道理なのだろう。

上杉隆氏による「新聞・テレビはなぜ平気で『ウソ』をつくのか」(2)

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同書においてかなりのスペースを割いているくだりが、鉢呂吉雄元経済産業大臣が、福島の原発事故現場を視察して後に、マスゴミによっての不条理な中傷を受けて辞任に追い込まれたという件についてである。

彼は述べている。

―――以下引用
私はこれまで、既存メアンフェアであると指摘し続けてきたが、この一件はアンフェアどころか、犯罪行為ですらあると言っても差し支えないと思う。完全なデマを流し、選挙で選ばれた政治家の地位と社会的身分を剥奪したのだから。
―――引用終了

上杉隆氏による「新聞・テレビはなぜ平気で『ウソ』をつくのか」(1)

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昨年末に、自らの意思にてジャーナリストの休業を宣言した上杉隆氏による、意欲的な1冊である。世の「ジャーナリズム」と云われる世界のひどさを身をもって体現し、其れへのアンチとしての抗議の休業宣言ではあるが、其の書を読む限りに論調にしみったれたところは微塵も無く、却ってからっとして爽やかさが満ち満ちている。ある意味で潔く、前向きである。これから先も何かやってくれそうな期待感がもたらされており、ジャーナリストの卒業宣言として受け取ることも可能である。

「3.11」を経てジャーナリズムへの嫌厭の念は頂点に達したようであり、前書きでこう記している。

―――以下引用
「3.11」後の混乱状況に際して、マスメディアは情報を隠蔽し、国民を欺き、国家の信頼を著しく毀損した。しかも当事者たちは、みずからの行為の意味も、それが後世に与えた影響の甚大さも、まったく自覚していない。
―――引用終了

西荻窪「焼とりよね田」の巨大な「つくね目玉焼き乗せ」

久しぶりに西荻窪の「焼とりよね田」に立ち寄った。同店の名物「つくね目玉焼き乗せ」は、その巨大さもさることながら、時々食べたくなる逸品である。

鶏肉の身と軟骨とを砕いて巨大な肉団子をつくって其れを炭火で焼いていく。団子は一つであり、食べ応えは極まりなく、そのジューシーな肉汁には頬が落ちちてしまうくらいである。

■焼とりよね田
東京都杉並区西荻南3-11-10

牛モツ、牛スジ、ハチノスの3点取り盛り揃えの「牛モツ煮込み」

通常「モツ煮込み」と云ったら、牛の小腸の部類のモツを煮込んで出されている。蒟蒻、牛蒡、大根、人参、等々の野菜は貴重な脇役としてその役割を果たしている。だがモツの煮込み系料理と云えば、「牛筋煮込み」「ハチノス煮込み」「豚モツ煮込み」等々の種類があるのであり、一概に「煮込みは牛の小腸を煮込んだ料理」と断定するのは間違いがある。

牛筋煮込みも、ハチノス煮込みも、或いは豚モツの煮込みも、それぞれに味わい深さが存するのであり、どれが一番秀逸かと云うことは決めかねるものではあるのだ。おいらの個人的な酒肴で、おっとっとと趣向で述べれば「牛筋煮込み」に一票を投じたいくらいに好みなのだが、然れども「牛モツ煮込み」「豚モツ煮込み」「ハチノス煮込み」が無くて済ませられるかと問われれば、否と答えるしかないのではある。

そんなこんなことを考えていたところへ、目に飛び込んできたメニューが、牛モツ、牛スジ、ハチノスの3点盛り揃えの3点盛りの「牛モツ煮込み」であった。

メニュー表を読めば、たしか牛の3種類の部署のモツが丁寧に煮込まれているとのことである。反射的に注文していたものではあった。3種類の盛り揃えとは最初は邪道かなという印象を強くしていたのだが、口にひと口含ませてみれば、これが想像以上に満足のいく味わいだったのではあった。刷り込まれた思いこそが邪道なのだと合点していた次第哉候。

今回もまた明らかとなった東京電力の隠蔽体質には呆れるしかない

東電擁護を発する馬鹿げた一部の馬鹿市民の声を背景にしてなのか、東京電力はここにきて、福島第1原発事故当時の映像を公開した。

然しながら肝心の音声が抜けていて、真実の究明には程遠い内容のお粗末極まりないものであることが明らかとなっている。

この東電からの映像の公開を受けて、菅直人前総理は、「音声どこかにあるはず」というコメントを発表している。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120806-00000984-fnn-pol

まさに「マスゴミ」のレッテルが相応しいのがフジ産経メディアである。こんなフジ産経メディアからの不条理極まりない相当なパッシングにあった菅直人さんによる、素直なメッセージなのであり、この音声を公開せずに、菅直人悪者説を報じ続けるマスゴミの邪悪な意図とも繋がっていると見るしかないのである。

現実として見る限り此処までも報道機関は汚猥糞尿の類いにまみれてしまっており、糞尿の垂れ流しを続けているというのが実態なのである。

不条理を垂れ流すのは「マスゴミ」ばかりではない。一部のお馬鹿極まる日本国民市民によっても増長されるのであるからして彼らの犯罪性に対しても論じていくべきである時代なのであろう。

赤羽「まるます家」の鯉のあらいと鯉こく

母が入院している見舞いで上州に帰省していた帰りに、赤羽で途中下車して「まるます家」に立ち寄った。鰻と鯉が名物の大衆居酒屋であり、入場するのに待たされるのがしばしばで、本日も5分程度は待った後の一杯ではあった。鰻は今年も何度か食べていたので、まずは「鯉のあらい」を注文。やはりそのピンクの張りのある艶やかな見目が食欲をそそったのだった。2品目は「鯉こく」こと鯉の味噌汁を注文。これもまた田舎味噌の風味が効いていて美味であった。お腹も一杯でそしてお酒も多少は注ぎ足していたのではあり、帰りの中央線ではうとうとと最寄駅を乗り越して高尾駅まで行っていてしまったのだった。う~む、若いときとは違うのであり気をつけねばならない。美味い酒と肴とは身を滅ぼしかねないのだということを思った次第なのではある。

Android版、ドコモ的スマホの使い心地(2)歩数計で健康管理

Android版、ドコモ的スマホの使い心地レポートの第2弾である。

初期設定にてインストールされていた使う気もないアプリの数々を、数日かけて削除したのではあるが、なお削除できないアプリがかなりある。そのうちの一つが「歩数計」である。メインアプリの一つと見えてなかなか削除が出来ないのであるが、そんなことから使い始めていると、次第にこのアプリの意味合いが判然としてきており、日々の健康管理に役立てている。

ちなみに本日のステップ数はここまで8533歩であるという。東京都下多摩地区の郊外から都心に出て行くだけでステップ数は多くを刻んでいると見え、おいらの予想をはるかに超えて、おいらは都内をステップしているらしいことが判明したのだ。

新しいスマホを購入して以来、何日かは1万歩を超えている。想像以上の運動量であると感じている。

夏バテ解消にも効く「谷中生姜」の味わい

「谷中生姜」を食した。初夏にはこの「谷中生姜」が居酒屋の人気メニューとして注目を浴びている。

台東区の谷中界隈では、幼い生姜の畑が一面に広がっていたという言い伝えがある。芽の根本が薄赤く、見た目も清々しさをアピールしている。

あらためて感じ取ったのは、この生姜の生食は夏バテ解消にも効くのだということ。
がぶっと噛み込んで、ピリリとした刺激を味わえば、夏の季節の清涼感を充分に堪能することが出来るのである。

生姜と云えば通常は、カツオなど刺身の薬味として、或いは魚やモツの煮込み料理のアク消しとして利用される食材だが、幼い生姜の瑞々しさを生噛りすると云う、このインパクトは筆舌に尽くしがたきものである。

薬味仲間の「大蒜」「山葵」等に比較して親しみやすいのは、ひとつに生食できることが挙げられよう。

Android版、ドコモ的スマホの使い心地(1)

ドコモのスマートフォンに乗り換えてから、一ヶ月弱が過ぎた。使い始めた当初は、想定外のバッテリーの消耗をはじめとして、お節介極まりないひつじのメール、頼んでもいないのに働き続けるアプリの数々にはとことん辟易していた。ひつじからのメッセージやアプリの働き具合は玉石混交にあると思うが、とにかくお節介なアプローチが去来し鬱陶しくてならなかったのである。

mimiさんによる適切な指南もあり、おいらは新しく購入したAndroid版、ドコモ的スマホの設定をとことんいじくり出していた。その概要は下記のとおり。

その1 使わないアプリはすべて削除(アンインストール)しようとしていた。だが削除できない基本的アプリは未だ大量に残ってあるのが現実だ。

その2 GPSやBrootoothなどのオプション的な基本的設定はすべて解除した。

上記の設定変更により、当初はバッテリーが1日ももたなかった状況は、1日+αくらいは長めに延長されている。余計なメールやバイブレーションによる告知も影を潜めているようだ。

今年も「ヤモリ」が我が家に住み着いた

今年も夏になるころから「ヤモリ」を見かけるようになった。主には窓ガラスの外からそのシルエットをのぞかせている。その独特な吸盤やらコケティッシュな仕草やらにて、とても愛嬌を振り撒いている。おいらも愛玩動物にしたいくらいに好きな生物のひとつなのだ。

4本の足の指には吸盤が備わっているので、壁や木の高いところまでするすると素早い行動が特徴的である。ハエや蜘蛛などの小動物を餌にして活発に動き回るのがこの季節のようだ。

もともと人間の生息範囲とヤモリのそれとは、特別な区分があった訳ではなく、人間や小動物のすむ所が生息範囲なのだ。

古より日本には、「ヤモリが家にいる間は、その家には悪いことがおきない」という言い伝えがある。この言葉を信じてヤモリとは良き隣人として生活していきたいと思うのである。