この時期の「もろきゅう」のもろみ味噌には感動する

夏野菜の代表格の一つがきゅうり哉。瑞々しい生のままで食しても、それ自体で充分美味しいのではある。それにもまして美味しくするのが、もろみ味噌だ。

「もろきゅう」というメニューで提供されるのが、きゅうりにもろみ味噌を添えたもの。一般的な味噌以上にきゅうりの味覚を高めてくれる。

一見したところは味噌の一種にも見えるが、じつはこれが、醤油の醸造過程においてつくられるものだという。麦・大豆・米などとそれらの麹を原料にしてつくられる。味噌よりもあっさりしている分、夏のきゅうりには良く似合うのかもしれない。

丑の日には少々早いのだが「鰻の蒲焼」を食した

大衆食堂の鰻ではあり、鰻の名店が提供するものとは味が貧困ではあるが、それでも鰻丼、鰻の蒲焼の基本が踏襲されていることがみてとれており、安心して食することとなっていた。

たれの味はやはり甘めであり、これが王道なのではあろう。辛党がいくら辛味のたれを主張していたところで、鰻料理には適合しないことは明らかなのである。やはり伝統料理の伝統的味付け、料理法に対しては、数歩以上に引いて譲歩しなくてはいけない。

ドコモ系スマホ携帯の「テザリング」機能は使える

つい先日は使用していたソフトバンク系のスマホ「iPhone」を解約して、ドコモのスマホに乗り換えたばかりである。

ソフトバンクの電波状況がいまいちであることが最大の理由だが、それ以外に「テザリング」の機能を使いたいという思いがあった。いまや十全なるネットライフを行うには、持ち運び可能なWi-Fiルーターが必須であり、それが無くては外出先や旅行先にてネットにアクセスすることが出来ない。この数年間はいつもバッグには、モバイルWi-Fiルーターを忍ばせていたのだ。

このモバイルWi-Fiルーターの代わりになるのが、スマホの「テザリング」。スマホがモバイルWi-Fiルーターの役目を果たすのであり、この2日ほどデザリング機能を試しつつネット利用を行っている。

数日間の印象で云えば、設定も極めて容易であり、電波の障害も生じていないのであり、立派にモバイルWi-Fiルーターの代わりとなるであろう。

都心では高速通信の「LTD」へアクセスし、郊外部では速度は遅いが電波環境の良いドコモの3G回線を利用してネットにアクセス。これでほぼ日本中のどこもの領域にてインターネットにアクセスすることが可能になった。

「揚げ出し豆腐」の繊細な味わいにうっとりなのだ

いつもの居酒屋にて「揚げ出し豆腐」を注文。先日は職場の若手某嬢が、さかんに「揚げ出し豆腐」のことを褒めていたのがその理由ではあった。

厚揚げとはまた異なって、豆腐に片栗粉を塗して揚げるのだ。その繊細な味わいを活かすには、この場合に限っては、木綿豆腐ではなくて絹豆腐が条件となる。

醤油ベースの甘辛のたれに漬けて食する。またまたこの揚げ出し豆腐の場合に限っては、少々甘すぎるくらいの甘度がマッチする。辛党のおいらにも少々甘すぎるくらいのたれの味わいがぴったり来るのだ。

スマホをソフトバンクからドコモに替えてみたのだ

これまで使っていたスマートフォン、ソフトバンクの愛用機種こと「iPhone4」を、ドコモの機種に替えてみたのだった。

変更へと導いた最大の要因は、ソフトバンクの電波が地方の郊外地である田舎ではつながらなかったことである。大都市圏、中都市圏においての使い勝手はとても良好であり不満は無いのだが、こと地方に赴いた時には難儀の連続なのであった。

新規購入したのは「ARROWS X LTE」という機種。ドコモの「Xi」システムに対応しているという「NEXT」系の最新機種の1台ではあった。

ソニーやシャープ社製の機種は人気が高いと見えて、予約受付であったのであり、すぐに購入できる国産の機種に選択したということになる。もっと良い機種があっただろうに、待つのが辛いの選択なのではあった。

新機種は恐らくプラスチック素材を主材料としており、これまでの「iPhone4」と比較してとても軽く感じられたのであり、携帯性はアップしているのであろう。決して悪くは無い。

明日から多少のモバイルスタイルが変わっていくのであり、それはまた刺激的な事柄なのではある。

「原発なんて要らない」という言葉を、いまこそ云わねばならない

遅ればせながら云う「原発なんて要らない」という言葉を。毎週金曜日には、首相官邸前にて、「脱原発」「再稼動反対」の抗議デモで埋め尽くされるという。おいらも「脱原発」「再稼動反対」の思いは一緒であり、抗議デモに参加したい思いは山々なのであるが、中々仕事の関係にて足を運ぶことが出来ないままでる。デモに参加している人たちへの連帯の気持ちを込めて、遅ればせながら「脱原発」「再稼動反対」の声を表明しておきたい。

野田内閣が発足して以来、原発推進への流れが加速しており、福島原発事故への反省、検証への声は一挙に押しつぶられようとしている。こんなことがあってはならないのであり、日本国のまっとうなる市民であるならば「脱原発」「再稼動反対」の声を挙げるべきである。

お馬鹿な大衆翼賛的保守メディアは、此処に来て尚、原発推進の動きを強めているようであり、こういった下劣的メディアに乗っかって原発推進を標榜するかの馬鹿野郎たちには問題の本質を早く理解、把握してほしいと願うばかりである。

思い掛けなく出合った下町浅草の「鯨の赤肉刺し」に舌鼓なのであった

上の写真は牛肉ではなく鯨肉である。

鯨肉というものは希少品であり、千葉県房総半島南端の一部地域でしか食べられないものだとばかり考えていたが、某下町の居酒屋にて食することが出来たのであり、ここに報告しておきます。

予め断っておくが、専門店が浅草に在ることは知り得ていたが、其処とは別の店ではある。其の店は決して高級店ではなく、メインストリートの路地を入った処にある普通の店構えの店舗であった。

注文して出てきたのは(上の写真参照)、見るからに赤身肉の相貌をたたえており、まるで高級牛肉の赤身かとも惑うくらいである。鯨肉は哺乳類の肉類に分類されるのであるからして、その相貌が牛肉に類似したとしても驚くには当らないのだが、それでも一等品の肉質であることが見て取れたのである。

夏の野菜の茄子を食するに「ナスの素揚げ」はうってつけ

いよいよ夏本番であり、夏野菜としての「茄子」料理が昨今、とても注目されているのである。

茄子の炭火焼きはお勧めであり、シンプルな夏野菜を味わうにはもっとも適切であろう。其れに続くシンプルな茄子料理として「茄子の素揚げ」が挙げられるのだ。

本日はそんな茄子の素揚げを食したのであり、夏の到来を味わうことが出来た。

揚げ物自体はおいらはあまり好きではなくして苦手である。おいらに限らずおそらく体脂肪を気にするメタボ人種にとっては、共通の認識であると思う。

だが茄子の素揚げ料理に関しては、その体脂肪率に及ぼす影響は小さく、そもそも茄子と植物油との相性はすこぶるよろしいのである。表面にピンと張った油面が茄子自体の美味さを倍増させている。

此れからの時期に「冷やし麺」「冷やし蕎麦」「冷やし冷麺」「冷やし饂飩」「冷やしソーメン」等々には茄子の素揚げはベストなトッピングなのである。

シンプルかつ夏の代表的料理としての「茄子の素揚げ」は、今後は注目されるメニューとなっていくに違いない。

タバスコと共に運ばれた洋風「チーズトマト餃子」には些か驚かされた

餃子が売りメニューの中華居酒屋にて「チーズトマト餃子」なるものを注文した。

出てきたのは、ピンクがかった厚めの皮に包まれていた。そして中の餡には、豚肉とともにチーズとトマトが練り込まれていた。

これならば想定の範囲内だが、注文したメニューとともにタバスコが一緒に運ばれてきたので、些か驚いてしまったという次第である。

多少躊躇いもあり、店員に、本当にタバスコは合うのか? と質問してみたところ、

「とても合いますよ。いちど試してみてください」

と真面目な口調で受け答え。それならばとタバスコを厚めの餃子の皮に垂らして口にしてみたのだった。

すると確かに、餃子ながら味付けは歴として洋風であり、タバスコの風味もピリリと効いていた。これならば醤油もラー油も要らない。悪くない味付けではある。

たまに気まぐれに注文してみる価値のあるメニューであった。

我家のWiFi化で、TVがモニター化されている

先日は我家でもWiFi化を実現させたのであるが、その影響として見られるのが、TVのモニター化である。

親機から離れた部屋にて置いているMac mini機が無線LAN回線を受信できたことにより、ネット化されたのであり、つまりはTV機がモニターとして機能することとなった。

家の中での離れた部屋のどこでもネット回線へのアクセスが可能になり、深夜や早朝にてのネット利用時間が増している。ネット中毒が益々加速されそうな予感である。

たっぷり「あさりのバター蒸し」は、けだしあさり料理の定番だな

あさりがたっぷりの「あさりのバター蒸し」を食した。

思えばあさり料理も色々であり、バター蒸しから始まって、酒蒸し、味噌汁、リゾット、パスタ、パエリア、チャウダー、炊き込みご飯、ワイン蒸し、等々と、百花繚乱のメニューが可能となっている。然しながらやはりと云うのは、定番メニューは「あさりのバター蒸し」である。これ以上のアサリレシピを、未だに思い浮かぶことはできないのだ。

元々は日本をはじめとするアジア圏にて漁されてきた食材なのである。ヨーロッパや他の地域に於いては色々なメニューが誕生しており、其々に愉しませてはくれるのではあるが、未だに「あさりのバター蒸し」ともう一つ「あさりの味噌汁」以上の料理レシピにお目見えしたことがない。詰まりはもともと日本などのアジア圏の食材であるあさり料理は、ヨーロッパ圏では、発展することが無かったということなのであろう。

けだし、あさりの料理は身体にも良い。二日酔い、宿酔い、深酔い、等々のアルコール障害に対しての適応食材であり、肝臓、腎臓、等の内臓器官に関する必要栄養素を網羅している。日々時々に、このあさりメニューに接していくことが、これからの日常生活にとっては大切なことに思われているのである。