体調不良の夜には「うどんすき」が食べたくなる

一時の喉の強烈な痛みは収まったが、先日からの風邪気味は続いている。こんな日に無性に食べたくなるのが夜の「うどんすき」だ。

いや昼にもうどんが食したくなり、かき揚げ天ぷら等を載せて温かいうどんをいただく。蕎麦等のはずのおいらがうどんを求めるのは決まってこんな時である。体調不良とうどん恋しやとの因果関係が有るのではないかと、かねてからおいらはにらんでいるところなのだ。

うどんすきには鍋料理の具材でもある豆腐や葱、白菜等が良く似合う。豚肉でとった出し汁もうどんすきに美味く深いコクを加えていく。口にすると何故だか知らぬがエネルギーをもらった気になるから不思議なのである。

TPP絶対反対! TV芸者みのもんた等よ恥を知れ

TPPの実態がわが国民にはほとんど何も知らされることの無いままに、数日の間で野田内閣のなかでTPP参加の方針が決定されようとしている。全くもって馬鹿馬鹿しく由々しき事態と云わねばならない。

野田某と云うポッと出の政治家の存在意義がこんなことであったとするならば、倒閣運動に追い込まねばならないと考える。あるいはもっと云って民主党という政党の内実が自民党以下のこんなものだったとするならば、こんな政党などは百害有って一利無しの代物であると決するべきである。

日本国民の知的レベルに期待すること等は望むべきも無く、しかも報道各局はといえば、「まずはTPPありき」といった誤ったメッセージを発信し続けている。

そんなメッセージの伝達者としてのみのもんたにいたっては、推進、反対の意見の中での論点整理することも無く、「やるといったらやるんだ!」という、過去の莫迦総理の発言を自らの意志発言の傍証とみなせるような発言を、云わば確信犯的に繰り返している。こんな莫迦なTV芸者を持った日本国民こそ、大きな迷惑であると声を大にして主張したい。TV芸者風情が国政を牛耳られるなどと考えて欲しくは無いものであるし、もしそんな勘違いが罷り通っているとしたら、万難を排して勘違いの矯正に努めていきたいと思うものである。TV芸者みのもんた等よ恥を知れ! なのである。

写真・言葉・書で時代を飾る、藤原新也さんの「書行無常展」が開催

今月の5日より27日まで、藤原新也さんの「藤原新也の現在 書行無常展」が開催されている。

■藤原新也の現在 書行無常展
2011年11月5日(土)~27日(日)
東京都千代田区外神田6-11-14
3331 Arts Chiyoda
http://3331.jp

かねてよりおいらも注目しているアートのスポット「3331 Arts Chiyoda」が会場となっている。

たしか昨年の頃より、雑誌「プレイボーイ」誌にて連載されていた新也さんの「書」にまつわるアート活動がテーマとなっていて、これまでのどんな展覧会にも似ていないつくりになっているという印象をもった。

テーマは「諸行無常」ならぬ「書行無常」である。新たに「書」というテーマを引っさげて行なった展覧会なのか? 或は関係者が企画して新也さんに提案して実現したものなのかは定かではない。

はっきりしていることの一つは、以前の新也さんのどの写真展とも異なっているのは、写真家から行動家へと少しばかり、依って立つ立ち位置を動かしたということだろう。写真家・新也さんとしての顔以上に行動家、活動家としての顔が前面に出て来ているのであり、新しい出会いであったという印象を強く抱いている。

タジン鍋で、秋の「根菜蒸し鍋」をつくった

先日に購入した「タジン鍋」を使った料理にこのところのめりこんでいる。

今回試したレシピは、秋の根菜である蓮根、山芋を主素材にしてみたものだ。他にも秋の食材として舞茸と葱、豚肉等々を仕込んでいざ調理。

鍋の一番下にまずは蓮根を並べていく。蓮根は火に通すととてももちもちとして柔らかくなり、この時期の鍋料理にはもってこいである。その上に豚の薄切りを並べ、そして、舞茸、葱、山芋を並べて、味付けは柚子胡椒を適度に乗せて、100cc程度の水を加えて準備完了。

タジン鍋の下の素材は厚い鉄板であり、直にガス火をつけて大丈夫なので、蒸し料理も比較的簡単に出来上がると云う特徴がある。大雑把な家庭料理づくりにおいてはとても重宝する調理素材であることを、改めて認識したのだ。

庭にチューリップの球根、30個を植えた

季節が冬に突き進んでいくときはまさに、春に咲く花の仕入れのときでもある。昨年には、あるイベント会場にて偶然のように手に入れたチューリップの球根を仕入れて成功をおさめた経験もあり、今年もまたチャレンジすることにしたのだった。

http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=2354
http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=3672
http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=3687
http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=3709

前回は8個の球根だったが、今回はとりあえず30個の球根を用意して植え込みに励んだのだ。猫の額ほどしかないおいらの家の庭には、あまり大々的な農作業は出来かねるのであり、球根植え込みも限度をわきまえて行なっていく必要がある。また別のスペースが確保されればもっともっと多くの春の花の仕入れなどをしていきたいものなのである。

久しぶりの土いじりに夢中になっていると、隠れた野草の間から、様々な昆虫が顔を出す姿に直面した。先ず最初に出くわしたのは「螳螂(カマキリ)」だった。おいらの記憶によればたしか夏に活発になり棲息する昆虫のはずだったが、秋も終るくらいのこの時期に出くわすとは吃驚だった。日本の温暖化がこんなところにまで波及しているのだろうか? と感じ取っていた。ほぼ同様の時間帯には秋の昆虫である「黄金虫」みたいな緑の色彩鮮やかな虫に出逢ってもいた。地球の温暖化によって、季節の敷居は段々と取り壊されるのではないかのかという危惧を感じ取ってもいたのだった。

昨日から降っていた雨は午前中には止み、適度に柔らかくなっていた庭の土面をまずは掘り起こして土の成型を行ない、30個ほどの球根の植え付けを行なった。球根に3cmほどの土を掛けて、来春のチューリップの満開を念願していた。午後になって我家の庭にも小雨などが降りかかっていたので、丁度好いくらいに水やりが出来たようだ。これから当分の間、球根の生育の推移を見守って生きたいと思っている。

正しい「湯豆腐鍋」には鱈の切身が欠かせない

鍋料理の中でもポピュラーな部類のものが「湯豆腐鍋」なり。豆腐と葱、白菜、茸類、等々の野菜と、そして鱈の切身が入って、昆布出汁にてシンプルに火に掛けてつくる料理だ。だが近頃はと云えば、東京で食する「湯豆腐鍋」に、鱈の切身が無いものが蔓延していて些かがっかりなのだ。

大体からして湯豆腐の味の決め手は、豆腐と鱈との絶妙の相性にある。それが近畿地方だかでは「湯豆腐」は豆腐と昆布出汁のみ等といった、一地域善がりの風習がまかり通っており、そんな一地域善がりが関東の食文化にまで蔓延しているのは由々しき事態だ。

おいらの地元で提供されている「湯豆腐鍋」は鱈身がでんと乗っていて、正しいレシピを踏襲しており、美味である。これから冬の時期に向かってはこの湯豆腐鍋は定番的に注文するメニューとなっていくだろう。

iPhoneの新OS「iOS5」に不具合発生でとばっちり

先月の「iPhone4S」発売の喧噪の中、新型機の「iOS5」がおいらの所有する「iPhone4」でも使えると聞き、早速アップデートにおよんだのはよかったが、実はこの新OSにバクが見つかったとしてユーザーからの顰蹙を買っている。古い革袋に新しいOSという取り合わせはあまり良い結果をもたらさないというのが世の常であるが、それでも誘惑に乗っかってOSのバージョンアップをしてしまったことを今更ながらに悔やんでいるところだ。

今回のバグの最大のポイントは、バッテリーの消耗が非常に早くなったということだ。それほどヘビーなユーザーではないおいらでも、2~3日で消耗してしまう。これでは小旅行で東京を離れただけでiPhoneが使用不可能になることが想定される。常にバッテリーチャージ用の機器を持ち歩かねばならないのは辛いものがあるのだ。コンビニで購入したiPhone用のバッテリーチャージャーは鞄の中にあるのだが、バッテリーを気にしてネットサーフィンも使いたいときに使えなくなる事態に陥らないとも限らない。いずれ近いうちにバグ取りしたiOも公開されるだろうから、早く不安は取り除いておきたいものだ。

体調悪い日には「タコ」で体調管理なのだ

朝から頭痛がしていて体調は最悪である。とはいいつつも、こんなときでも日々のノルマをこなす必要が有るのはちと辛い。

それはそうと、体調が勝れない日々の食生活にて心がけているのは、胃腸を楽にして過ごすこと。こってりした脂モノや肉食類は却ってマイナスであることを、おいらのこれまでの実体験が物語っている。肉類や脂っこいものを食せば、翌日の大便の色がとても悪しき泥臭さで染まれていくのだ。であるからしておいらは翌日の便の色の健康色を保とうとして、野菜類と魚介類の摂取を基本にしている。

と云う訳で食したのは「タコブツ」だ。刺身の様な包丁捌きは見られない。ただ、ブツッと切って器に載せて出されると云う代物。だがそんなことはお構いなしに生気の源のタウリン等が身体を軽くしてくれる。この効果は恐らくイカを遥かに凌いでいるのだろうと思われる。

「Eye-Fi」メモリーでデジカメの写真管理がとても簡単になった

先日「Eye-Fi」メモリーという代物を購入した。姿形はSDカードそのままだが、これをデジカメのメモリースロットに差してみると、無線LANでつながっているパソコンとのやり取りが、手をくわえること無く自動で出来てしまうという優れものなのだ。

自宅のWindowsパソコンは有線のネットでつながっているが、ネットブック用に無線LAN回線も契約している。無線LANが無くては今や外出先にてネットとノートブックとをつなげることも出来ないために用意したものであり、何日かおきにはこの無線LAN回線にてネット投稿をしているのである。今では必須のツールの一つとなっている。ノートブックに加えてマッキントッシュにもLAN接続してあるので、写真整理はこれからはマッキントッシュパソコンが主となっていくだろう。

それはともあれ、無線LANの環境が出来たことにより、デジカメデータの整理においても新しいスタイルのやり口が可能になったのであり、此処に紹介することにしたい。

まずは「Eye-Fi」メモリーを用意する。デジカメの記憶メディアである「SDカード」の進化版である。値段はちと高めであり「SDカード」の倍以上はしているようだ。それを今までのデジカメの記憶スロットに装着して、パソコン関係の設定も済ませれば、撮影しただけでパソコンとのデータ交換のやり取りを自動で行なってくれるというのだがら有り難いことこの上なしなのだ。

デジカメ撮影が主流となった今、おいらにとってもデータ整理は欠かせないのだが、それをいとも簡単に自動化してパソコンに取り入れてくれるツール(「Eye-Fi」メモリー)というのはとても有り難い代物である。

現在はマックパソコンとデジカメと間の環境にとどまっているが、一旦これに接したならば、以前までのケーブルをつなげて一々整理していた環境には戻れなくなる様な気もしているところだ。いやそうなってはいけないのであり、常にアナログを基本として常日頃の活動を捉え直していくべきなのであろう。

カブの漬物が美味い季節だ

年中顔を見ることのできる「カブ」だが、ぬか漬けなどの漬物にしたカブの漬けものは、今がまさに旬である。

地味な存在であるカブは、姿形も大きすぎない「小カブ」と呼ばれる種類のものが良い味を出してくれる。サクサクとした食感でありながらかつ甘い香りが漂っている。例えば大根を上品にして、食感にも独特なねっとり感を付加したとでも云おうか。

厚めに切って、茎もぬかに漬けて食べられる。カブぬか漬けの茎が無性に恋しくなる季節なのである。