新聞報道等によれば、野田佳彦新総理の評判がなかなか良いそうだ。
新聞各社の調査によれば軒並み60%以上の支持率ということであり、戦後内閣の何番目だとか云う報道がされていた。本日のTV番組でも池上彰という元NHK子供番組担当者が小学校の社会科授業よろしく、野田首相の高支持率の解説などを行なっていたのであり、またまたTV芸者よろしく復帰したい意向のようなのでもある。
低姿勢であり慎重、かつ周囲への目配りもよろしいと云うのが理由のようだが、新米通商大臣の舌下事件などもあり、内閣自体はそれほどの安定しているとは云えない。自らをどじょうになぞらえた新首相だが、これからどのような日本の舵取りをして行くことになるのか?
野田新政権には期待も何も無いということを前提に、これから述べていくのであるが、どじょうだか何だか知らないが、どじょうの泥の皮がいずれ剥がれていき、そんな泥のはがれた野田氏の素顔は、果たして国民にどう映っていくのだろうか?
泥臭くて不細工だったのは実は表の顔であり、いずれは素の顔(泥の皮が剥がれた相貌)をあきらかにさせることが来ることなのだろう。
改めて云うがおいらは何も期待していないのだが、そんなときが来てあたふたするのは民主党関係者のみならず、(協定的活動を行っている)報道関係者や、あるいは自民党等の野党関係者、その他様々な関係者なのかもしれない。
菅直人前総理をコケにしていた輩達に対しては、いずれ刃が己にのしかかってくることはお天道様ならば良くわかっていると思われる。馬鹿者たちの哀れ也候。