酒呑みにも優しい大蒜(ニンニク)の効能

通風も鎮まった故に、またぞろ酒を嗜む日々が続いている。プリン体が少ない飲み物(ホッピー等)を注文するのは相変わらずだが、近頃気になっている肝臓病対応のために気にして摂っているのが大蒜(ニンニク)なり。

もともと炒め物、煮物、等々の香辛料として使用してきた食材ではある。疲労回復を齎す元気の元として注目される代物でもある。だがもっともっと積極的にニンニクを食していこうと自覚したのは、肝臓病予防の効果があるとされていることが大きい。アルコール等によって肝臓に負担をかけ続けているおいらにとっては、肝臓病をあらかじめ予防していくことは必須である。そんなことを近頃は自覚しつつのニンニク摂取なのである。

さて居酒屋でニンニクを注文しようとしたとき、真っ先にメニューを確認するのが「ニンニク揚げ」である。

球根部分の花茎とも呼ばれるものを丸ごと揚げたメニューである。シンプルでありながら、ニンニクの効用を享受できるので有り難い。

また、ニンニクの串焼きと云うメニューも注目度大である。

一房一房を串に指し、炭火でじっくりと焼き上げる。じわっとニンニクの実からエキスが漏れ出てくれたら食べ頃なり。食感も味わいも満足の逸品なのであります。