酒のつまみにもよい、ネバネバ素材6種の自家製ばくだん

居酒屋に行くとよく「ばくだん」というメニューが目に付く。昔は何だろうという興味半分で注文していたが、近頃はその素材の内容を確かめてから注文するようになった。

大まかに説明すれば、納豆(これだけは必須素材)を中心にして、ネバネバしたものばかりを混ぜ合わせて食べるという簡単料理のこと。そして何故「ばくだん」と呼ぶかといえば、具が沢山混ざっていてばくだんのようだからという説が一般的だ。特に納豆が日本人好みのくせして、ある種の嫌われ者の一面があることを揶揄して、こんなネーミングが定着したのだろう。

さて、自家製「ばくだん」の素材としたのは、以下の6種なり。

・納豆(ばくだんをつくる基本の食材)
・おくら(さっと湯がいて細かく刻むとネバネバが発生。今が旬)
・山芋(すりおろして使う。ネバネバ食材の代表格)
・なめこ茸(きのこの中でもネバネバ度が抜群。おいらの好物)
・モロヘイヤ(緑黄色素材の注目株。湯がくとネバネバになる)
・根コンブ(コンブの根部分で、ミネラルも豊富)

今回は6種類でつくってみたが、語感があまり良くないような。もう1品加えて7種にしたいのだが、他に何が相応しいだろうか? まぐろ、いか、といったよくある種類のものだけは避けたいと考えているのだが、果たして如何?