毎度流浪の居酒屋にて本日食したのは「わらびとこごみのおひたし」「若竹の天ぷら」などなど。殊にわらび、こごみ(ぜんまい)の香り高きおひたしを口にして、若き30年位前の、わらび取りの記憶が強烈によみがえってきたのである。
おいらの母親の実家がある群馬県利根郡の田舎には、わらび、ぜんまいなどの山菜が豊富に棲息していて、おいらも小学生の少年時代には、わらびとぜんまいを取りに利根郡の田舎に出かけたことなど強烈な想い出として浮かび上がってくるのである。
マスターが週末に滞在していた新潟では、その他に若竹や他の山菜が棲息していたということなり。天ぷらにして食したその「若竹」も美味なり。