冬のマクロビオティック風根菜料理

季節の料理はその季節にとれた食材で調理すべし、というのが確か、マクロビオティックの基本(掟)であったものと記憶している。今宵はそんな基本を噛み締めつつ、マクロビオティック風(この風が大切)の料理にチャレンジしたのでありました。

地元のスーパーマーケットにて、人参、牛蒡、大根、といった冬の根菜類と、蒟蒻(これはもちろん群馬県生産のもの)などを買い込んできて、それら根菜類に加えて鶏肉(これも何故だか群馬県製だった)をぐつぐつ煮ること15分以上は経ったであろうか? 醤油、味醂、そして砂糖と、甘辛く煮込まれた根菜煮込み料理は定番の筑前煮にも似ていて、それだけでご馳走でありました。

明日は筑前煮風料理の残りを使って、もう少しゴージャスなレシピをご紹介したいと思うのでご期待ください。