のりピーこと酒井法子の別荘を見てきました。
焼けた奥の日本間に見えたのは、ただただ雑然とした煤だらけ。
しかも入り口玄関に近い場所には、某暴走族用語のスプレー落書きが、散乱していて、まるでアイドルが住むべき住居にはあらず。かつて「トップアイドル」とももてはやされたのりピーにとっては、至極残念無念だったことでしょう。
執行猶予がつくであろう微罪に対して、その犯罪テーマが「麻薬撲滅」という社会テーマにフィットしたからと云って、あるいは、当事者が「元トップアイドル」であったという経歴が作用したからと云って、これほどまでのマスコミ媒体を介した大騒ぎは無用のはずである。だがおうおうにしてこのような事象は、発展的大騒ぎを呈する。吾が国の病んだ一面を見ているようであり、おいらもまた憂鬱レベルを拡大させてしまうのです。